世界的な新型コロナウイルスの感染拡大で2020年からインフィニティ国際学院の学生達は予定していた海外研修が全て中止になり未だに海外研修ができていません。
それを理由に学生達の学びを止めたくないという思いで、インフィニティ国際学院とClassmate株式会社は、2020年から、海外に行けなくてもネット環境があれば自宅や研修先の教室から2Dバーチャル空間にあるClassmateの語学学校内でフィリピン人講師によるマンツーマンレッスン(IELTS対策)、ライブスタディーツアー、フィリピン現地の高校生とオンラインで国際交流を安心・安全に実施してきました。
今回、インフィニティ国際学院2期生の内村勇貴さんに英語プレゼン、IELTSスピーキングクラスで学んだ事をインタビューしました。IELTSスピーキングテストで6.5を達成した勉強方法、海外の大学へ進学、オンライン英会話を受けるためのアドバイスなどもありますので、彼の声を聞いてみましょう。
内村さん:インフィニティ国際学院の2期生の内村勇貴です。中学生の時にアメリカに1カ月間行き、高校1年生の2学期から休学して1年間、カナダに留学をしました。カナダ留学中に母親から「世界を旅して学ぶ学校」としてインフィニティ国際学院の内容を聞いて、物凄く魅力的に感じ、それで入学を決意しました。
内村さん:はい、大きくありました。日本の高校だと大学進学のための勉強なのに比べて、インフィニティ国際学院は多種多様な色々な能力を得られて、その経験や人脈が作れる。どちらかというと自分のしたいことを実現するための学校というイメージがあって、それが1番大きな差だなと自分の中で感じました。カナダに行く前はその部分は重視していなかったのですが、留学へ行ってから大きく変わりました。両親も入学を応援してくれめちゃくちゃ有難いと感謝しています。
内村さん:この前は投資家に向けたビジネスピッチを作って、自分のビジネスプランを英語で発表する事をやったり、デザインシンキングを学んだりしました。また2週間、西表島に研修で行ったこともあります。電気もなくスーパーもキャンプ場から12キロ離れていて、自転車等で移動していました。ご飯も海で魚を釣って食べるという貴重な体験をしました。
インフィニティはそこにあるものが教科書というか、そこの地域に行ったらそこの地域が教科書という感じですね。
その研修期間に、自分の未来のことを考えたり、自分自身のことを深く考えたりしました。そのような時間を作れた結果、その後の自分の人生プランを再度考え、やはり自分は海外の大学へ進学したいと思うようになりました。
内村さん:はい、僕が受けたのはマンツーマンレッスン、プレゼンテーションクラス、ライブスタディーツアーでした。最初は慣れなくて少し苦痛でしたが、段々と慣れてきて1日のルーティンになり、もうオンラインレッスンというよりは、普通に英会話の授業を受けている感覚でしたね。授業の内容もプレゼンテーションの練習をしたりアドバイスを頂いたり、先生と会話して英語力をつけていくという内容で、色々な種類があったので結果飽きずにやれました。
内村さん:英語でプレゼンする機会がほとんどないので、英語でプレゼンするポイントやプレゼンの種類をClassmateの先生に色々と教わり、自分で作って練習してフィードバックを頂きました。準備の段階でイメージができたので、本番は少し緊張しましたが、不安なく終えることができました。
先生には、プレゼンの仕方やどうやって相手を引き付けるかなどのやり方を教えて頂いたので、この経験は英語のプレゼンだけでなく、その後のインフィニティの日本語でのプレゼンにも反映できました。
インフィニティは1カ月に2回プレゼンする学校なのですが、そこでも教わったことを取り入れています。初めてのプレゼンテーションはオンライン授業だったのですが、そこがスタートダッシュになれたことは後程よかったと感じています。先生には感謝しています。
内村さん:はい、そうです。あと1年半後になるのですが、オーストラリアの大学に行きたくて、大学に入学する前にファウンデーションコースがあって、そこに入学するために今、ClassmateでIELTSの勉強をやっています。僕は総合スコア6.0を取りたいと思っています。それに向けて今勉強をしています。
内村さん:Pre-Intermediate(初中級)でしたね。
内村さん:そうですね。僕は海外の人と英語で話すことが好きで、文章を書いたり読んだりするよりも、英語を話して聞いてという勉強方法が合っています。そこで単語を覚えるときも書きながら口で音読していました。あとは英語を話すのを忘れないように、インフィニティとは別にClassmateさんの授業を個人で受講していました。そこで自分のスピーキング力をキープしていました。
IELTS試験前の1カ月間はClassmateのIELTSスピーキングクラスを受けていました。そこで試験を受けるための重要ポイントを先生に教えて頂きました。先生が皆IELTSのベテランの方々だったので、どうような感じのテストなのかを教えてくれ、自分の話し方を訂正して頂き、使用する単語など教えてくれました。その中で自分は段々と上達していったと感じています。
内村さん:英語は使っていないと、どんどん単語を忘れてしまうと思っていました。自分が勉強したいという気持ちも、もちろんありますし親も英語を忘れないためにも授業を続けた方が良いと言ってくれて受講をお願いしました。
あと、オーストラリアの大学に進学しようと考えているので学校の授業だけだと、不十分だと感じました。英語学習にポイントを置くと国内研修だけだと中々実感ができないし、自分で勉強しているとチューターの方が勉強を教えてくれるのですが、授業を通して自分が大きくステップアップすることが必要だと感じて、今、個人でオンラインレッスンを受講しています。
内村さん:多分1番わかりやりやすいのは、日本人の英語の先生と違って、外国人の英語の先生の場合だと、「相手の言っていることを真似できるってこと」だと思います。
Classmateの先生と英語で話すと言い回しとか新しい表現を会話の中で次々と見つけることができます。先生と雑談しているだけでも聞いたり自分の頭の中で考えて英語で話したり、それがすごく勉強になるので、コンスタントに毎日先生と話をしたり聞いたりすることはとても大事だと思います。
内村さん:卒業後はオーストラリアの大学に入学して、経営学を勉強しようと思います。何故それを選択したかというと、将来自分で会社を起業してみたいと思っているからです。
経営学を学びながらその理論を実践していきたいなと思っていて、来年できれば起業してその会社を経営しながら大学で学んでいる経営学を実践していきたいと思っています。
あと将来、厳しくなっていくので、外資関係の仕事にも関わって、日本を支援する仕事もしていきたいと思います。
内村さん:インフィニティに入学してからです。さかのぼると小学生の時は宇宙飛行士になりたくて、中学生の時はパイロット、高校に入学する前は自衛隊に入りたいと思っていました。
それまでの人生で起業家の方と会ったことはなかったですし、起業している人も周りにはいなかったのですが、インフィニティに入学して実際に起業している社長たちに会って話を聞いて、自分もやってみたいと思うようになりました。
内村さん:受講する上で個人的にも1番大切にしていることは「楽しむこと」です。勉強しなければならないとか、英語学習はこうしなければいけないと固く考えてしまうと、物凄くつまらなく、面白くなくなっていきますよね。
Classmateのレッスンを受ける上で良い利点は、先生と楽しく会話できてその会話の中でどんどんステップアップして勉強していける事だと思うので、授業ややっている事を全て楽しむ事が大切だと思います。
僕もIELTSの授業を受けていた時、スピーキングの授業の途中で先生と少し雑談して、楽しく授業できるようにしていたので、やはり「楽しむ」ってことが1番大事かなと思っています。
■インフィニティ国際学院 高等部
https://infinity-gakuin.org/