世界的な新型コロナウイルスの感染拡大で希望していたフィリピン留学ができなくなりましたが、現在は、お父さんの推薦でClassmateの生徒として半年以上オンライン英会話の授業を受けています。
英会話を学ぶきっかけは、オンラインゲームで、もっと海外の人と話せるようになりたいと思ったそうです。初めてのオンライン英会話レッスンはとても緊張したそうですが、今では、英語を話すことに躊躇しなくなりました。
長谷川穂香さんにオンライン英会話、オンライン国際交流プログラムで出会ったフィリピンの友人などの交流を通じて学んだ事をインタビューしました。英語ではなくコミュニケーションの課題について、オンライン英会話を受けるためのアドバイスなどもありますので、ぜひ彼女の声を聞いてみましょう。
長谷川さん:東京に住んでいる長谷川穂香です。今年の4月に大学に行けるように今勉強をしています。昨年の7月からClassmateの生徒として半年以上オンライン英会話の授業を受けています。
長谷川さん:きっかけは父親です。父が10年前にフィリピンのCNE1(Classmate関連語学学校)に留学した事があってすごく私に薦めてきました。お父さんCNE1が大好きなので。(笑)
昨年の4月に、これからどうしようかと考えている時に、英語を勉強したいという思いがあって、その時はフィリピン留学を考えたのですが、コロナ禍で行けず、父に相談した時にClassmateがあると教えていただき、まずはホームページを見ました。そしたらオンライン留学、英会話がある事を知りました。
長谷川さん:入試のためではないですが、英語に強い大学に進学したくて、その大学に入った後のことを考えたときに、今のうちから英語の勉強をやっておいた方が良いと思って始めました。
長谷川さん:どのオンライン英会話レッスンを受けようかなと思ったときに、他の大手有名オンライン英会話を25分無料体験で1回だけ受けたことがあります。
長谷川さん:まず25分よりかはClassmateさんの50分のレッスンのほうが良いと思いました。あとClassmateさんの良いところに繋がっていきますけど、まずバーチャル空間にある学校の雰囲気が私は好きなのと、あと先生が好きで、教材が一貫しているというのも成長を感じられて良いです。
大手オンライン英会話さんは先生が毎回変わるので、25分が自己紹介になってしまうのに対してClassmateさんは、先生も毎回同じで専属というか担任みたいな形が良いですね。
なので、Classmateさんだとお互い人と人としてコミュニケーションとして話せるのが私は良いな好きだなって思います。
長谷川さん:Classmateのバーチャル教室がすごく良いと私は思っています。他のオンライン英会話スクールだとビデオ会議システムで教室がないので。
長谷川さん:バーチャルな空間がある事によってちゃんと学校に属している感じがするのが良いのと、oViceの音声が綺麗でハウリングもなく機能が良いので、実際と変わらない感覚を味わえますね。
長谷川さん:なんとなくログインしてみて片隅にアバターでいるだけでも気分が違うのですよね。
長谷川さん:そうですね。せっかくだから、そこで出会いとかもありますしね。もっと皆と交流できれば良いですね。
長谷川さん:はい、あります。まず気持ちの面が大きくて以前は「英語を話せる?」と聞かれたら自分は「絶対無理」と答えていましたが、今は「そんなことはない」と思えるくらい成長したと思います。英語を話すということにあまり躊躇しなくなったと思います。
長谷川さん:とても緊張しましたね。ただ、聞き取りは問題なかったと思います。わからなかったら先生に聞けましたし、チャットで単語を打ち込んでくれたので助かりました。
長谷川さん:それが一番難しかったです。文法はある程度頭に入っているので英語は自信があったのですが、実際話すとなると言葉として出てこなく、それは英語の問題というより自分のコミュニケーション能力の問題だなと感じました。
どんなに英語を話せても自分の言いたいことを表現するのは難しいし、逆に文法など知識がなくても自分が言いたいことがすごくある時は先生に自然と伝わっていますしコミュニケーションがとれている感じがします。
長谷川さん:はい、よくされます。
長谷川さん:そうですね。日本語でそのような質問をされることはあまりないので、聞かれた時に英語が話せないから答えられないのではなくて、頭の中にそもそもアイディアがないのですよね。そういう意味でClassmateさんの英語レッスンは、英語だけじゃなくて自分が普段から何を思っているのか、考えているのかを自覚しますし、とても大切な気づきで本当に学びになります。
長谷川さん:ライブツアーは印象的で楽しかったです。ライブで現地のパン屋さんのお姉さんに質問しましたが、緊張しましたね。リアルタイム配信なので、本当にそこに行ったような気分になります。
あと携帯電話の雑貨店に行き、画面越しに携帯のカバーを選んだときが楽しかったです。なんか実際に自分がそこに行ってやるであろうことを現地に行かなくても話しながらできるのが新しい感覚でした。それが本当に面白いし自分の実体験のような感じで、しっかりと記憶に残るのでライブスタディーツアーは良いですね。
長谷川さん:楽しかったですね。プログラム内で話した1人とはその後、仲良くなりFacebook、Instagram、LINEなどを交換して今もたまに友達として「来週テストがあるんだ。」とか話をしています。
彼女は日本に興味があり、日本人の彼氏がほしいって言って2人で盛りあがりました(笑)
長谷川さん:そうですね。お互い勉強している身なので、共に励まし合いながら会話していますね。やっぱり先生と友達は違うので、気にせず話せるのが良いですね。
お互いの共通の趣味は音楽で、特に洋楽を聞くのが同じですね。私はピアノを弾き、彼女はギターを弾きます。音楽は、どこの国でも共通のトピックで会話しやすいですね。
あとは、お互いの生活スタイル自体が全然違うのと、フィリピンの方が私の印象では親が厳しく強い印象でしたね。
長谷川さん:英語というよりもコミュニケーションに課題があります。私の場合は、先生にも言われましたが、相手が何を考えているかを考えて発言してしまうようです。相手が考えていることを想定した上で答えを言ってしまいます。
相手を気にしすぎて、自分の意見を言えないとか、自分の意見はあるのに、それを言うか言わないか迷うなど英語以前の問題ですね。でも、そういう自分のコミュケーション能力の問題は、Classmateで英語を学びながら改善できると思います。
長谷川さん:4月から大学へ通って、興味がある観光ビジネスについて勉強したいです。英語をもっと実用的に使えるようになって、英語を使いながら、自分とは違う考えや感覚をもった人と関わっていたいので、外国人と関わる仕事に就きたいと思っています。
更に日本の文化を海外の人に発信し、海外の人に日本の心でおもてなしできるような職業につきたいと思っています。
長谷川さん:英語を勉強したいとか海外に興味をもった最初のきっかけは、実はオンラインゲームなんですよ。海外の人とチャットでしゃべることはできて、タイピングで話すことはできたんです。
それだけじゃなくて、自分の口からスピーキングで海外の方と話せるようになりたいと思ったのがきっかけです。英語で話せること自体もおもしろいし、言語としての英語や学校で学ぶような文法だけじゃなくて、コミュニケーションツールとしての英語を学ぶのが面白いなと思いました。
あとは言語も含めて、文化や考え方の違いというのも知ったり、共有したりするのが面白いなと思ったので、海外に興味を持ちました。
アルバイトでホテルのフロントの仕事をやって、海外のお客様をおもてなし対応したことがあるのですが、それで観光ビジネスにも興味を持ちました。
長谷川さん:オンライン英会話は実際の教室でレッスンを受けるより手軽に受けられるからこそ、1回1回のレッスンを大切にして欲しいです。英語を話せるようになりたくてオンライン英会話を受けるのであったら、予習復習せずに、ただ授業を受けるだけでは成長できないです。
成長するために自分が今やらなければならないこと、それは人それぞれだとは思うのですけど、心構えとしてぜひ、もっていて欲しいですね。
お勧めはノートをとることです。授業ノート。先生がチャットボックスに入れてくれた単語や文章なども授業後、しっかりとノートに書いて欲しいです。
最初はこういう風に単語だけ書いていたんですよ。シールはったりしながら。今は3冊目に入りました。
予習復習の話をすると、授業が1コマ50分で長いとはいえ短いので、テキストで次やる所がわかっているんだったら、授業の時間を無駄にしないためにもテキストの音読や単語くらいは調べることはした方が良いです。それを授業の中でこの単語はなんですかと先生に聞いたりする時間はもったいないので、予習はぜひ、しておいた方が良いです。