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メディア掲載】陸奥新報で中泊町の教員研修についての記事が掲載されました。

中泊・薄市小でオンライン留学備え教員研修

メタバース(インターネット上の仮想空間)でフィリピンの学校などとつないだ「オンライン留学」による英会話や国際交流といった英語教育を2024年から始める中泊町の薄市小学校(成田考児校長)で21日、事前準備の研修が行われ、同校教員が実施に備えた。

 町は、20年後のまちづくりや人材育成を見据えて、メタバースを利用した英語教育を実施することとしている。同小をパイロット校に指定し、来年1~3月に試験的に実施後、24年度から年間を通じて本格的に導入。教育課程特例校として文部科学省に申請中で5、6年生は「グローバル科」として授業。3、4年生は外国語活動の時間をこのプログラムを使った英語教育に充てる予定。25年度からは町内の全小中学校に拡大する。

 21日は、メタバース空間でのオンライン留学のプログラムを手掛ける大阪府の「Classmate」のスタッフが講師を務めた。教員らは操作方法を確認しながらメタバース上の教室に入ってフィリピンの現地スタッフと実際に会話し、本番に備えた。
 成田校長は「接続不良もあったが、操作はそれほど難しくなかったので、本番も大丈夫だと思う。中泊町にいながら距離を隔てたフィリピンの方と話すのは、子どもたちにとって強い刺激になり、英語学習のモチベーションが上がるのではないか」と話した。

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