青森県中泊町はインターネット上の仮想空間「メタバース」を活用した英語教育を町内の小中学校に取り入れると発表しました。
新しい英語教育はオンラインで学習支援などを行う企業「Classmate」と連携し、インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用して行います。
町内の小中学生がメタバース上でフィリピンの講師や同年代の児童生徒と交流し実践的な英語力の向上を目指します。
この取り組みを年間を通して行うのは県内で初めてで、全国でも珍しいということです。
★中泊町 濱舘豊光 町長
「世界を相手に商売、ビジネスしていけるようなそういう子たちを積み重ねていくことによってうちの町に大変な人材が根付いていくのではないかと思っています」
新しい英語教育は来年から薄市小学校で試験導入し、再来年度から町内すべての小中学校で行う予定です。
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